現在2024年6月2日11時11分である。(この投稿は、ほぼ3739文字)
麻友「昨日は、ブログ、22時17分に締め切ったけど、あの後、眠れたの?」
私「眠いんだけど、眠れなくて、1時48分に、セロクエルを飲んでいる。3時頃やっと眠れたようだ」
若菜「記憶がないんですね」
結弦「いつも開いているノートに、覚えるまで、何度も書くというの、始めた?」
私「どういう風に、始めるか、昨晩もかなり考えていた。1つだけ、進歩があった。そのノートには、あのパーカーのボールペンで、書くことにした」
若菜「あの人、喜びますね」
私「さて、昨日の新聞は、本体を読み終えた後、beに移り、ふと、いつぞやの『悩みのるつぼ』に、目が止まった。コピーはないので、スマホでパチリ」
麻友「どこを、読ませたいの?」
私「美輪明宏の、回答の『お相手の女性は、愛よりもプライドを重視したのでしょう』の部分。恋愛の場合のプライドという言葉の定義は、良く分かっていなかった。例えば、
のとき、塩田さんに質問しているように。だから、ちょっとこの回答が、気になったんだよね」
若菜「お父さん。『好きだけど、プライドが邪魔して』みたいなの、分からないから」
私「もうひとつ、『キスまで行きかけたのに、そこで止まると、恋愛が壊れる』みたいな、この場合に類似することも、考えていた」
結弦「それは、別の問題だと思うけどなあ」
私「『悩みのるつぼ』は、それくらいで、次は、1週間のテレヴィ欄。1人誰かを紹介する欄が、今回は、鈴木保奈美(すずき ほなみ)で、
となってるんだけど、麻友さんは、1994年生まれだから、ドラマ『東京ラブストーリー』なんて、リアルには知らないよね」
若菜「ああ、鈴木保奈美は、リカなんですよね」
私「これは、面白いと、母のところへ新聞を持って行ったとき、こう切り出した。
私「大学受験をしていた頃なんだけど、『東京ラブストーリー』というドラマが有ったのを、覚えているかなあ?」
母「名前は、聞いたことあるけど、それも、『花咲舞が黙ってない』みたいに、ドラマやるの?」
私「あっ、そういうことじゃなくて、あのドラマを30年以上前に、チラッと見たとき、お母さんが、主演女優、つまり鈴木保奈美という女優を、『これは、老ける顔だね』と言ったんだよ」
母「あの顔は、あの当時から、老けてきてた。写真があるの?」
私「ほら、この写真。見れない顔でしょ」
と、新聞を見せる。
母「これは、確かに、おばさんだわ。この人が、ドラマに出るの?」
私「そうじゃなくて、以前のBSブックレビューみたいに、本を紹介する、『あの本、読みました?』という番組で、MC(マスターオブセレモニー)をやっているというんだ」
母「一応、女優さんなんだろうけど、あの頃から太郎は、女の人を見る目が、なかったんだよ。その女の子を、好きだったの?」
私「好きではなかったけど、名前は知ってた」
母「そのドラマでは、相手役は、誰だったの?」
私「もの凄く有名な人。誰だったかなあ(と、スマホで検索するが、すぐには、分からない)」
母「それは、もういいよ。分かったところで、どうにもならない。もう帰ったら?」
私「(そうだなあ、と、玄関を出たとき、フッと思い出した)あっ、織田裕二だ」
母「そうですか」
と、話して帰ってきた」
若菜「そんな、侮辱ですよ」
麻友「私のことも、お母様、酷いこと言ってるの?」
私「それがあるから、母が麻友さんのことを、どう言うかは、注目してきた」
結弦「なんて言ったの?」
私「朝ドラ『なつぞら』に関するNHKの番組で観て、『クールな人だと思った』と、言っていた。AKB48を、悪く言ったことはあるけど、麻友さんを悪く言ったことはない」
麻友「そうなんだ。信じるわよ」
結弦「新聞を届けたのは、17時半。新聞だけで、軽く4時間楽しめちゃう」
私「駆け足で読んだところを、丁寧に読めば、6,7時間は、経過する。数学でなくとも、ある程度は、楽しめるんだ」
麻友「鈴木保奈美さんには、悪かったけど、女の人が、加齢と共に、劣化するのは、自分のことながら、悔しいことなのよ」
私「麻友さん。相手が私である以上、そんなことを、クヨクヨする必要は、ないんだよ」
麻友「どういうこと?」
私「私は、大人になった後の麻友さんを見て、好きになっている。写真集『まゆゆ』は、若すぎる写真には、好感を持てない。そして、これが、麻友さんの基準だ。
そうすると、麻友さんが、歳を増して、劣化しても、いつまでも、こう見えるんだ」
麻友「そんなの、口説き文句よ」
私「お隣の奥様のことを、書いたことが、あったね」
麻友「ああ、『冒険者たち』のときの、不思議な人。太郎さんが、ただひとり、『その奥様は、綺麗な人じゃ、ないの?』と、聞いたのに、綺麗だと言った」
若菜「もう、80歳くらいなのに、面食いなお父さんが、『綺麗な人だよ』と言う。どうしてなのかしら?」
私「要するに、若いとき、綺麗な人は、いつまでも綺麗。若いとき、綺麗でなかったら、そのまま。ただ、それだけのことだよ」
結弦「そんなの、反例、一杯あげられそうだけどな」
私「アンネ・ゾフィー・ムターというヴァイオリニストのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の20歳(1984年)のときのDVDを、持っていた。一方、同じ人のベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集の34歳(1998年)のときのDVDを、持っている。34歳の方は、別人のようだ」
結弦「お父さん、厳しい。34歳で、もう駄目?」
私「そう言っているのではなく、麻友さんも、もう30歳になっている。老けるのなら、老けていて当然。でも、恐らく麻友さんは、34歳になっても、そうならないだろう。お化粧にお金を掛けているのは当然だろうが、多分、魔法で、化けているのだろう。CG(シージー)だし、アイドルサイボーグだし、何を使うか分からない。私が視力が低いのを良いことに、
こういう100点満点の笑顔を、いつでも、浮かべられるのだろう」
若菜「その証明が、お隣の奥様なんですね」
私「そうだ。そもそも、私は、滅多に女の人を、美人だと思わない。ハッとさせられるのは、よっぽどのことなんだよ」
結弦「お父さん、だらだらと、記事を書いていたけど、理由があったんだね。『いつも開いているノート』というのを、『証明ノート』と、新しく作るか、『研究ノート』を、利用しようかと、迷ってたんだ。
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研究ノートは自由に書けるノートとして温存しては?
証明ノートとしたら? 2024.6.2 15:19:47
ノートが増えるほどどれに書いたか分からなくなる。研究ノートに証明部分はパーカーのボールペンで書くことにしたら?
それとも、パーカーのボールペンで、清書する?
これで、行きましょう。 2024.6.2 17:47:35
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(『研究ノート10』p.549)
と、メモしてる」
麻友「あのボールペンの使い道が、決まったわね」
私「新聞は、昨日母に渡してしまったけど、その内容を利用して、この投稿まで書けた。山月記だけで、1日というのは、オーバーではあるまい」
若菜「私、お父さんのお母様(つまりおばあちゃん)に、そのこと相談してみたんです。そうしたら、
おばあちゃん『これは、山月記は、たった12ページだけど、その後ろに、『弟子』という44ページもの話がある。これは、孔子の弟子の話で、面白いわよ』
って、教えてくれた。お父さん、そのこと知ってて、この本を、選んだのね」
私「私自身は、まだ読んでいない。麻友さんと、そういう本を読んで、感想を語り合える日が来て欲しい」
結弦「何も、結婚する必要が、有るのかどうか分からないけど、ふたりは模範的なカップルなんだね。マンガ『ガラスの仮面』の50巻、出ると良いね」
私「じゃ、バイバイ」
麻友・若菜・結弦「バイバーイ」
現在2024年6月2日20時22分である。おしまい。