女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

ガラスの仮面の最後

 現在2022年10月25日19時12分である。(この投稿は、ほぼ1817文字)


麻友「とんでもない、題ねえ」

私「今日夕方、図書館の帰り、また西友の前の自動販売機で、缶コーヒーを買おうとしていた」

麻友「そこには、WONDA は、ないのよね」

私「うん。どうしようかなあと、思いながら、麻友さん以外の女の人を抱くような思いをしながら、『バリスタ監修』というのを、買った」

麻友「他の人の味は、どうだったの?」

私「今まで、考えたことがないことを、考えていた」


麻友「私達では、私の側は、ファンとデートすることが許されるとなっているけど、太郎さんは、私に遠慮して、自分は誰とも、デートしないとしている。この対称でない関係は、本当は、私に取っても、辛いのよ」

私「そう。私の中の麻友さんの声が、そう言い出して、私も、確かに、余りフェアではないなあ、と思い、検討を始めた」

麻友「もう、結論を、言って良いわよ」

私「せかすの?」

麻友「過程は、後で聞く」

私「『研究ノート5』256ページ


2022.10.25 18:02:21「

 怪盗ルパンの(正確には『ルパンの告白』の中の短篇『結婚指輪』での)プラトニックだから良いのだというのの意味を考え直していて、

麻友「結局、私達、結婚する必要ないんじゃない?」

私「確かになあ。私も静かに数学できた方が、ずっとずっと幸せかも知れない」


真澄様は、ベッタベタの蜜月の後、仕事に戻り、紫織さんと結婚する。だが、その後も、マヤと会える。

                 」2022.10.25 19:41:38


この1ページで、多分、麻友さんには、通じるんじゃ、ないかな?」

麻友「太郎さん。やっと正直になった。あーっ、私、本当に7年以上待ったのよ」


若菜「お父さんの描き方、微妙ですね。真澄様と言いながら、自分を重ねている」

結弦「それ、結婚した後も、好きだった女の人と、会ってて、間違いとか起こらないの?」

麻友「そこで、1つ前の投稿が、生きてくるわけね」

私「この人との子供は、作らないと決めたら、アフターピルとか、2日に1回の、エコーでの検査で、絶対に作らないようにする。望まれた子供以外作らない」

若菜「マヤとの蜜月が、バレバレの結婚式ですし、そこまで、アフターピルとか、エコーとか、少女マンガで、描けるんでしょうかね」

私「古い頭の人には、夢も希望も持てない子供になりそうと、思えるだろうが、間違ったことを教える方が、よっぽど混乱する」


結弦「それを、全部、マンガで、描くということは、50巻だけで、終わるのかなあ?」

私「50巻だけで、終わらないなら、格好悪いけど、51巻になっても良いんじゃないか?」

若菜「確かに、それくらいしなきゃ、今まで何十年も、結末を楽しみにしてきた、ファンは、怒るかも知れないですね。ただ、全部オープンにして、結婚式やるということは、紫織さんは『マヤに負けました、でも、速水真澄様が好きだから、結婚するんです』という訳ですよね。そうすると、どっちが、子供を作るんですか?」


私「その、どっちの子供を、作るんだろう? という空想を、読者に委ねるというのは、どうだろう。2日に1回エコー検査に行っていて、行為の後には必ずアフターピルを、飲んでいる。そこまで、全部描いて、間違いで子供ができるのでなく、ちゃんと望みの人の子供を作る。結局、女の人に取って、好きなあの人の子供というのが、重要。実は、男の人は、あの人が大事なだけであって、その人に子供を産んでもらうのは、二の次。ここまで、言えば、速水真澄にとって、どっちの女の人に子供が出来ても、そんなに問題ではないことが、分かるだろう。外野がうるさいのだけが、困る。そこで騒ぐ外野は、後50年もしたら、いなくなるのかも、知れない」

麻友「いつもの、太郎さんの毒舌、恐るべしだけど、実際には一度も、手をつないだこともない。結局、頭だけで考えているから、問題が、こんがらがるのよ。ちょっと、手をつないでみない?」

結弦「そうだなあ、お父さん、頭だけだもんなあ。哲学は嫌いと言ってるけど、ガラスの仮面だけで、これだけ盛り上がれるのには、脱帽だなあ」

麻友「今日は、おやすみ」

 現在2022年10月25日20時49分である。おしまい。