女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

塩田さんと解く謎

 現在2023年6月15日17時58分である。(この投稿は、ほぼ4403文字)

麻友「塩田さんは、一例は、『最後の対決』だけど、色んな謎を、解いてくれてきたわね」

私「今回の話も、そうなのだが、私の頭の回転数が、非常に低いことが、原因だと、分かってくる」

若菜「相対論のブログの『問題15,16(その3)』で、


*******************************


若菜「お母さんとしても、ファンに気安く応じる人間だとは、思って欲しくないのかも知れません」

私「クロイツェルソナタの女の人は、会って欲しいと言ったら、バイトで忙しいから、夜なら会えると、言ってきた。それから、しばらく経って、私が、

『夜ならいい』

と言ったのは、私を誘惑してるのかなと、思った。と言ったら、

『そういう、勝手な取り方するでしょ。誘惑してるだなんて、私も尻軽女に見られたものね』

と、言ってきた。結局、あの女の子では、上手く行かなかったのは、当然だったのかも知れない」

結弦「まあ、かつての女の人のことなんか、どうでも良いよね。目の前に、お母さんがいるんだから」


*******************************
                   (問題15,16(その3) - 相対性理論を学びたい人のために より)


という会話があります。塩田さんに、その話を、したのですね」

私「うん」

若菜「塩田さん。なんて?」


塩田「それは、電話してるんですよね。夜なら会えると言われて、『じゃあ、何時に会おうか?』という会話に、なっていないのですか?」

私「『忙しいのが、終わったら、会おうね。じゃあ、バイバイ』というのが、実際の会話だった」


若菜「あー、もうじれったい。『夜なら会える』というのは、『会いましょ』と、言ってるんです。分からないんですか?」

麻友「違うのよ。『太宰治も役に立つ』の投稿で、分かるように、


*******************************


 とにかく、名古屋と京都で、文通したかったんだよ。

「太郎さん。それは、明治の恋愛だわ」

 文通って、あの頃は、まだあったと思うけどな。

「たとえ、スマートフォンも、携帯も、インターネットもなくても、電話はあったでしょう」

 そりゃあ、もうプッシュホンの固定電話は、あったよ。

「だったら、電話すべきよ」

 女の子と電話で話すなんて、恥ずかしいなぁ。

「もーっ、ほんっとに、手がかかるのね」

 そうかー。向こうは、電話したり、会いに来てくれるのを、待ってたのか。

「当たり前でしょ。太郎さん、おかしいんじゃない?って、おかしいんだった」


*******************************
             (太宰治も役に立つ - 女の人のところへ来たドラえもん より)


女の子に電話すること自体、もの凄く恥ずかしくて、掛けてるから、そんなに高速で、頭、回転しない」

結弦「そりゃまあ、初めての、本格的な、恋愛だものなあ、演習不足なのは、当然かもな」

麻友「頭の回転数が、低いという話は、ブログで何度も出て来ている。数学の問題を解く速さが、見かけ上、もの凄く速いから、頭もの凄く良いんだと、思われる。でもそうじゃないのよ。ちょっと、見てて御覧」


麻友「太郎さん。500までの自然数で、一番大きい素数は?」

私「499」

結弦「えっ、この前の 問題15 使ったって、こんなに即答できるとは、思えない」

若菜「そんなに、暗算速くできる人間いるはずない」


麻友「ほらね。この通り。どうして、解けたの、太郎さん?」

私「以前、湧源クラブの集まりに参加していたとき、『500以下の最大の素数は?』って、問題出されて、『497くらい?』と、答えたら、『実は、499なんです』と、教わった。それを、覚えていただけだよ」

若菜「覚えてた? そんなの卑怯です」

麻友「卑怯かも知れないけど、試験にしても、資格にしても、どれだけコンパクトに、知識を蓄えるかで、決まってくる。太郎さんは、数学の才能が、素晴らしいけど、知識の絶妙な使用を、前提にしているのよ」


結弦「それでお父さんは、塩田さんと問題を解いて、何を言いたかったの?」

私「麻友さんは、私の頭の回転数が、低いことを、踏まえて、ゆっくり、進んでくれた」

若菜「例えば?」

私「2015年の時点で、結婚式は、もの凄く小規模に、AKB48 の歌は流さないと言い、全面的に協力することを、表明。握手会に、やって来ない私が、いきなり握手するのが、恥ずかしいのだと、見抜き、2017年の春の AKB48 のシングル『シュートサイン』で、通常盤や、Type-A,Type-B,Type-C,Type-D などには、入れていない、渡辺麻友さんと柏木由紀さんのデュエット曲『悲しい歌を聴きたくなった』を、劇場盤だけに、カップリングで入れた。私は、握手は無理だけど、歌っているの見るのならと、投稿(
なぜ天然のものが良いの? - 女の人のところへ来たドラえもん )にあるように、幕張メッセまで、見に行った。『やっぱり、神様は、私達の味方だ』と思ったのは、書いた通り」

若菜「それは、6年前ですね」

私「2017年末の卒業コンサートには、行かなかった。だが、翌年の AKB48 卒業後の、ミュージカル『アメリ』の初日に、行った。ツェノンのパラドックスという数学の話を盛り込んだのは、ダブルキャストの一方だけだったのかどうかは、今となっては、確かめようがない」

結弦「1回しか、行かなかったの?」

私「千秋楽に、もう一度行っている。まゆゆ応援情報@練習中さんの先日のツイートで、それは、2018年6月10日だったと、分かった」

若菜「知ってます。2018年のファンミ(ーティング)は、グッズを1万円買ってくれた人と、抽選で、ミート&グリートが、あると報じられた。お父さんは、すぐにはお金を作れないので、DVD と CD を、売って、1万円用意した。でも、くじに外れて、握手すらできなかった。あんな、酷い扱いされて、もう愛想を尽かすだろうと、誰もが思っていた。でも、お父さんは、後で、ミト&グリ があると思ったら、集中できなかっただろうから、外れて良かったのだと言い、ファンミを、100点満点で、1000点だと、採点した。さらに、後で、売った DVD や CD を、全部公開し、決して大切な CD は、1枚も売ってないと、お母さんを安心させた」

結弦「2019年は、お母さんは、NHK の朝の連続テレビ小説なつぞら』。そして、2回目のファンミに臨むが、直前の『UTAGE』で、『紅(くれない)』を、絶叫したために、喉を痛めてしまい、歌手として痛恨の、自分の歌で、声が割れてしまうという状態、ファンの数も減っていた。お父さんは、2回目のファンミを、100点満点で、100点と採点。『紅』の一件を知らないお父さんに取って、麻友さんの声は、ヴォイストレーニングが、足りないのか? と、映ったのは、仕方のないことだった。でも、100点満点で100点を、付けたのは、愛のなせる技だった」

麻友「後は、私しか、知らないわね。太郎さんが、19cmの定規が入る、ペンケースが欲しいと言っていたことは、知っていた。最後に、ひとつだけ、願いをかなえてあげても良いと、思っていた。マネージャーさんに、相談したら、『じゃあ、それでも、利潤を得られるようにしましょう』と言って、2020年6月以降に、中国の縫製工場で、注文が来てからペンケースを、作れる体制を、整えてくれた。12月31日と、1月1日の『あけおめ』のツイート以外、行動は極秘になった。太郎さんは、構わず投稿を書いていたが、私は、『ペンケースが、行くのだから』で、自分をだました。それに、私には、大切な彼が、待っていたのよ。エリートグループの、別な社会が、山梨の方にあるの。気候の良いところよ。5月31日、プロダクション尾木を、退社し、2020年6月1日に、芸能界を引退したことを、発表。太郎さんの意向に添えなかったのは、許してね。私が、芸能界を引退したのは、太郎さんのせいではないの。他に、自分と結婚しなかったら殺す、みたいに脅迫してくる人がいて、身の危険を感じる程だったの。それに、やりたかったことは、ほとんどやって、もう、静かに生きたいのよ。想定通り、太郎さんは、お目当てのペンケースを買えて、プリン君のシャーペンと、19cmの定規と、ヴォイスレコーダーを、入れているという。知りたいんだけどさあ、ヴォイスレコーダーって、何に使うの?」

私「容易に想像付くように、ばったり麻友さんに会ったとき、麻友さんの声を、録音するためだよ」

麻友「それを、どう使うの?」

私「私のスマホに、エモパ-という しゃべるAI が、入っているだろう。これを、麻友さんの声にしたら、幸せだなと、思っている」

麻友「どんなことを、しゃべるの?」

私「『お帰りなさいませ』とか、『私達、出会って、1000日目です』とか」

麻友「その程度なら、私の過去のヴィデオ上の声でも、使えるんじゃない?」

私「それよりも、このヴォイスレコーダーを、お守りのように、入れておけば、麻友さんとばったり会えるんじゃないかと、淡い期待を抱いているんだよ」

麻友「そっか」


若菜「そういうことだったんですねえ」

結弦「お母さんの声を録音して公開するぞ、と、脅すとか、そういうことじゃ、なかったんだね」

麻友「太郎さんが、そんなことする人でないのは、分かってたけど、確認できたわね。でも、太郎さんは、ポートの塩田さんと謎を解いてる。本当は、私と謎を解いて欲しいな」

私「だったら、私の前に、現れてよ」

麻友「会おうと思えば、会えるのよ」

私「何月の何日の何時頃、会おうか?」

麻友「それが、普通の会話よ。やっと、まともに恋愛できる様になったわね」

私「大切な彼、というのが、どういう人なのか、いずれ聞かせて欲しいな」

麻友「いずれね。もう22時16分だから、今日は、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2023年6月15日22時17分である。おしまい。