女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

眼鏡

 現在2023年7月31日20時10分である。(この投稿は、ほぼ1383文字)

麻友「この題は、どういうこと?」

私「長いこと掛けていなかった、眼鏡の話を、しよう」

若菜「お父さん、以前は、眼鏡掛けてたけど、壊しちゃった。と、言ってた」

私「昔々、中学2年生の頃、学校から、眼鏡作りなさいと言われ、作った。高校に入った頃から、掛けるようになった。でも、眼鏡を掃除する習慣がなく、半月くらい放っておくと、鼻にかける部分が、汗で腐食され、青サビが出たようになってしまう。栄信工業に務めた頃、眼鏡の度が合ってないのではないかと言われ、作り直した。一応掛けていたから、

29歳のときも、



31歳のときも、



37歳のときも、掛けていた。



 そして、42歳(2014年)で、精神科入院。退院した43歳(2015年)から、『もう眼鏡は掛けない』と宣言。それ以来、掛けていない。だから、麻友さんは、眼鏡を掛けた私を、3枚の証明写真でしか、知らない。



そして、44歳(2016年)の証明写真では、眼鏡はない」

麻友「私に、振ったことを、後悔させようとしているの?」

私「麻友さんは、私を、振ってないよ。振ってたら、この投稿を、読んでない」



注.この投稿は、7月31日にここまで書いたきり、眠くなって寝てしまって、今日(2023年8月9日)まで、下書きになっていた。


麻友「今からでも、振ることは、できるわよ」

私「先日、ポートのメンバーの女の人と、ポートの50インチのテレヴィで、YouTubeを観ていた。私が、スタンド・アローンという曲を、選んだ。歌い手は、森麻季と、表示された。私が『森麻季ってこういう顔しているんだ』と言った。聴き終わると、もう1曲、かかった。スタンド・アローンだったけど、歌手名は表示されなかった」

麻友「誰だったの?」

私「私が、『これは、誰だったんだろうなあ?』と、つぶやいた。そうすると、観ていたメンバーの人が、『同じ人でしたね』と、言った。それで、私は、『ああ、これ、森麻季だったんだ。私、こういう風に、50インチの大画面で見ていても、顔を識別できないんです』と、言った。そうすると、そのメンバーの人が、つくづく、『眼鏡掛けたらどうなんですか?』と言ったのだった」

麻友「もしかして、今からでも、眼鏡掛けるって言うの?」

私「あまりにも、見えないのは、麻友さんを識別できなくて、申し訳ない。それに、男の人は、むしろ、眼鏡掛けた方が、賢そうに見えるのかも知れないしな」


麻友「太郎さん。首の皮一枚、つながったわよ。私の顔を、離れていても、見分けられる。というのは、恋人の最低条件よ。眼鏡作って」

私「弟に、頼んで、作ってもらうよ」

麻友「期待しているわよ」

私「じゃあ、おやすみ」

麻友「おやすみ」

 現在2023年8月9日22時34分である。おしまい。